体験練習風景…その②
さぁ子どもたちお待ちかね… ラケットを持っての練習
ラケットの握り方や構え方、そして基本の振り方と一通り順を追って説明しながら、一人一人確認しながら実践。
ただバドミントンはそんなに甘くない(^_^;) なかなか上手くいかないこともあり、悪戦苦闘の連続 時間たげがどんどん過ぎていく…。
ここで一旦休憩 このところ急に気温も上がって、体育館の中の温度もかなり高くなってきました。 だから給水や休憩はこまめに…。
これは最初に私がバドミントンの練習や試合で驚いたことの1つです。
夏場のどんなに暑い時だろうが、体育館を締め切る事… 少しの風にでもこんなに影響されるものだと 思いませんでしたし、神経を使うものだなんて考えてもいませんでした。
今日は体験会でしたので、少しでもシャトルというものを自分の力で打たせてあげたいと思い、上から凧糸で吊り下げたシャトルを打ったりしながら、徐々に打つポイントを身体で覚えてもらい、後は手投げしたシャトルを2階に向かって打つ…。
そんなことをしながらあっという間に時間の過ぎた体験会となりました。
当たり前ですが、最初から全部出来る子なんて一人もいません。 もちろん大人だって出来ませんよ。
それに子どもたちによっても違います。 すぐ出来る事もあれば、なかなか出来ない事だってある…
それに教える側だって、普段はなかなかそこまで細かく指導できない時だってあります。
でもまずは「バドミントンって楽しい」って子どもたちが思えるってことが一番 それが少しでも伝えられればって…。
そのうえで、子どもたちが「もっと上手になりたい」とか、「こんなショットが打ちた~い」って自分たちから練習していけば、初めは上手くいかなくてもいずれ出来るようになります。
私たち大人はそのお手伝いをするだけです。 教えること教わることも大事ですが、それ以上に子どもたちを信じてあげることだと思います。