水曜練習
体育館の都合で、これまでなかった水曜日にも練習をさせてもらえることになりました。
水木の休みに合わせて習い事を続ける子たちを「練習があるのに参加できない」、というもどかしい気持ちにさせてしまったわけですが、昨日はOBOGたちが現在の仲間を連れて自分たちの大会に向けての練習に来てくれました。
長い間、コーチたちの下で必死に、地道に練習してきた先輩たち。
高3の夏を迎えるOGのママさんがシャトルを差し入れてくださいました。
「もう最後やから、残しといてもしょうがないし。」なんて笑ってお話してくださいましたが、価格よりももっともっと高い位置にある、プライスレスな気持ちがありがたいです。
毎日のランニングを欠かさなかった中学時代の彼女、冬の暗い時期など、子どもたちの安全確保のために一緒に走ってくれていたその子のママ。
そういう先輩たちの姿が、保護者の姿勢が、コーチとともにこのクラブを支えてきてくれていたんだと改めて感じます。
人との出会いも、スポーツとの出会いもご縁です。
我が家も、夫の転勤でいくつかあった部屋の候補からたまたま選んだのがこの学区。
そしてたまたまその学校で選べたのがこのバドクラブで、コーチたちでした。
どこかで一つでも選択が違っていれば出会えなかった今。
もちろん、選ばなかったことで出会う機会を失ったことも多くあるかもしれません。
今のクラブでバドミントンをしたい、という子どもたちの希望で引越し先は学区内に絞りました。
この土地で、この土地で暮らす人々と、これからも暮らしていくことでしょう♪
地域に根付いた活動を続けていけたらなぁ、と思っています。
関連して、先日のBad-net記事です。